May.2011  

 

2011年4月18日、Beetleの歴史の新たな章が始まりました。
今回は世界が注目したそのWorld Debutについて特集します。

 
    - SHANGHAI編 - New York編>>  
 

3つの大陸--アジア、ヨーロッパとアメリカ--で3つのイベントが同日に開催され、 まずそのスタートに上海のMotor ShowにてWorld Debutを飾りました。
ここではその様子と発表された詳細をご紹介いたします。あなたの知らないThe Beetleのさらなる魅力を発見できるかもしれません。

■World Premiere@上海国際クルーズターミナル

■2012 The Beetle Reveal Footage
   

■上海モーターショーPress Conferenceにて
      
      
      

 


■Press Kit
    
共にUSBメモリーとなっており、各国語のプレスリリースと写真が保存されています。


■BeetleからThe Beetleへ
初代ビートルの登場: その昔、フォルクスワーゲンは史上もっとも成功したクルマのひとつを、名前も ないまま造っていました。 どうしてなのでしょうか? それが「The Volkswagen」、すなわち フォルクスワーゲンそのものだったからです。
人々に愛され、世界各国でその形にちなんでニックネームが付けられました ― Beetle、Kafer、Vocho、Coccinelle、Fusca、Maggiolino、あるいは甲売虫。
初代ビートルは、クルマというコンセプトそのものを具現すると共に、モビリティの民主化の象徴にもなり、累計で2,150 万台が販売されました。
1998 年にはニュービートルが登場しました。 ニュービートルは、クルマの新たな楽しみ方を世界に提案し、ビートルマニアと呼ばれる熱狂的なファンを生み出し ました。 100 万台以上販売されたニュービートルは、2010 年にそのファイナルエディションとともに生産 を終えました。
そしていま、再び未来に目を向ける時期がやって来ました。 世界でもっとも親しまれて きたクルマの未来が始まるのです。 その名もThe Beetle! フォルクスワーゲンにとっても、ビートルにとっても、地球全体が故郷です。 この新型車は、上海、ベルリン、ニューヨークで同時にデビューを果たします。 (Press Releaseより抜粋)

■先進テクノロジーと環境の調和
ビートルとは、ひとつのアイコンです。
このクルマの存在はひとつの物語だと言ってもいいでしょう。 その歴史を熟知している人だけが、この 新世代のフォルクスワーゲンを作り上げることができます。 エンジニアに課せられた開発目標は明確でした。 ハイテクカーでありながら、誰もが手の届く価格であること、決して妥協しないこと、現代のコミュニケーションテクノロジーを採用すること、そしてもちろん、環境への影響を最小限に留めること、さらに、運転する楽しさを前面に押し出すことも求められました。 新世代のビートルは、俊敏で、ダイナミックなパフォーマンスを提供しなくてはなりませんが、例えばゴルフGTI の開発陣なら、こうした目標の達成が可能です。
ビートル史上最高の燃料効率: 現代の基準では、高性能というだけでは評価されません。 最新世代のThe Beetleは、100kmあたりの燃料消費が4.3 リットル(1.6 TDI:欧州仕様)あるいは、33mpg(2.0 TDI:米国仕様)に抑えられ、史上もっとも燃料効率の高いビートルとなっています。 (Press Releaseより抜粋)

■新たなオリジナルを創出
世界のどこでもひと目でそれとわかるデザイン。 コカコーラのボトル、iPhone、レイバンのアビエーター、そしてビートル 。 ひと目でそれと気付き、しかも、独自性を持つデザインを新たに創り上げるには、一体どうすればいいのでしょうか?
そこには明確な答えがあります。 製品とブランドを十分に理解することです。
フォルクスワーゲンデザインチーフのワルターデ シルヴァ(フォルクスワーゲングループ)とクラウスビショフ(フォルクスワーゲンブランド)は「新たなオリジナルを創る!」ということを、新世代のThe Beetleの目標に定めました。
ビショフの指揮の下、デザインチームは仕事に取り掛かりました。 新しいビートルをデザインするというチャレンジは、インスピレーションが駆り立てられます。 デザイナー達は、1998 年に登場したニュービートルよりも、初代ビートルのシルエットを取り入れ、もっとダイナミックなプロポーションにすることに重点を置きました。
興味深いことに、デザインチームの何人ものメンバーが、実際に空冷ビートルを所有していたのです。 つまり、初代ビートルは、フォルクスワーゲンの若きデザイナーにとってもカルトカーと呼べる存在だったのです。 そしてウォルフスブルグで彼らの手により仕上げられた2011 年の「The Beetle」は、現代のクルマであると同時に、フォルクスワーゲングループ全体の礎を築いたデザインへのオマージュでもあるのです。 たとえば、初代ビートルと新型を同じ場所に置いて見比べると、リヤセクションが描き出すラインが、ほとんど同一であることに気づくでしょう。 (Press Releaseより抜粋)
Press Releaseで語られている事を検証してみます。上の図のようにオリジナルBeetle(Type1)とThe Beetleを比較。どうでしょう、オリジナルBeetleを全長方向にのみ変形(拡大)していくとFrピラーの傾斜を除き、みごとThe Beetleとシルエットが重なります。

■すべてを刷新
1998 年のニュービートルと比べると、両車には共通点がまったくないことが分かります。 「The Beetle」は、クリーンで自信に満ち溢れ、全身からスポーティな雰囲気を醸し出しています。 全体的に車高が低いだけでなく、同時に車幅が拡大され、ボンネットが長くなり、フロントガラスはより後方に位置し、これまで以上に傾斜がつけられています。 これら全ての要素が相まって、新たなダイナミズムを生み出しているのです。」と、クラウス ビショフは述べています。
ニュービートルは、3 つの半円(フロントフェンダー、リヤフェンダー、ドーム型ルーフ)が特徴だったのに比べ、新型は、このジオメトリーから完全に解放されています。 ルーフ高は抑えられており、2005 年のデトロイトショーで公開されたコンセプトカー「ラグスター」との関連性を想起させます。 「The Beetle」はより大胆で、ダイナミックで、男性的なイメージをまとっています。
The Beetleの全幅は 1,808mm( 旧型比:+84mm) 、全高は1,486mm( 同:-12mm) 、そして全長は 4,278mm(同:+152mm)です。 これにより、まったく新しいプロポーションに生まれ変わりました。
全長が伸びたことで、ルーフも伸びやかなラインを描き出し、フロントガラスはより後方に移動しました。 またリヤセクションは、初代ビートルのフォルムを巧みになぞっています。 サイドシルエットで注目すべき点はC ピラーです。 また開発チームは、トレッドとホイールベースも拡大しました。 これらすべてが、ザ ビートルに力強さと男性的な雰囲気を作り出しています。 (Press Releaseより抜粋)

■フォルクスワーゲンらしさ、ビートルらしさ:新たなDNA
このように個性的でありながらも、そのスタイリングは、ワルター デシルバとクラウスビショフが確立したフォルクスワーゲンDNA に基づいています。 水平基調のフロントバンパーとエアインテーク、ボンネットエッジのストレートライン、A ピラーからC ピラーまで伸びるクリアなライン、テールランプの形状などが、フォルクスワーゲンの DNA を明確に表現しています。
ビートル、マイクロバス、初代ゴルフ新たなデザイン言語を採用しながらも、ザビートルには初代ビートルの特徴的なスタイリングが息づいています。 しかし、驚く必要はありません。 なぜなら、初代ビートル、マイクロバス、初代ゴルフといった歴代の名車は、フォルクスワーゲンのデザインDNA に少なからず影響を及ぼしているからです。
たとえば、ザビートルには、丸形ヘッドライト(LED デイタイムランニング ライト付バイキセノンヘッドライトをオプション設定)、ふくよかなアーチを描くフェンダー、ボンネット、ボディサイド、ドアシル、大径ホイール(最大19 インチ)などに、初代ビートルの特徴が見て取れます。 新たな特徴であるリヤスポイラーは全体のフォルムと調和しており(118kW/160PS および147kW/200PS のTSI 仕様に標準装備)、エンジンによっては225km/hの最高速度まで、The Beetleをしっかりと路面に押さえつけます。
The Beetleには「ビートル」、「デザイン」、「スポーツ」の、3 つの装備ラインがあります。リヤスポイラーは上面が黒、下面はボディカラーと同じ色にペイントされます。 「サンフラワー」や「デニムブルー」など、全12 色のボディカラーは、日々の運転をワクワクさせるでしょう。 (Press Releaseより抜粋)

■比類なき独自性を持つインテリア
コクピットがとても印象に残ることがあるでしょうか? まさかって? いや、ごく当たり前のことなのです。
ドライバーは常にコクピットに座っています。 場合によっては、数時間におよぶことも珍しくありません。 とはいうものの、深く印象に残るコクピットを持ったクルマはなかなかありませんでした。いずれも同じような印象しかなく、マーケティング担当者からは、ほかのクルマと差別化が図れない、カリスマ性に欠けると言われることがしばしばです。 The Beetleのコクピットはユニークで、個性的であり、クールでクラシック、しかも、細部にまでデザイナーの情熱が溢れています。The Beetleのコクピットは特別なのです。
ダッシュボードの形とカラー(ボディ同色またはカーボン調)は、初代ビートルを想起させます。
たとえば、欧州仕様のベースモデル「ビートル」はペッパーグレー、「デザイン」はボディ同色、「スポーツ」はカーボン調(カーボンファイバー)です。 色の違いにかかわらず、すべてのメーター類及びコントロール類は、目をつぶっていてもどこにあるかわかるでしょう。
ドライバーの目の前に並ぶ3 連の円形メーター(タコメーター、スピードメーター、燃料計)は、もっとも重要な情報を提供します。 また、中央にあるスピードメーターには、マルチファンクションディスプレーが組み込まれています。
「デザイン」および「スポーツ」では、調整式エアベントとメーター類にクロームベゼルが施されます。 2 個のエアベントに挟まれ、ドライバーの視界内の理想的な位置に置かれるオーディオ/ナビゲーションシステムにも、このデザインアクセントが採用されています。 空調システムも操作のしやすい位置にレイアウトされています。
初代と同様、The Beetleには追加のグローブボックスがフロントフェイスパネルに組み込まれています。 このグローブボックスのふたは、上に向かって開きます(通常のグローブボックスは下向きに開く)。
その他オーディオ/ナビゲーションシステムの上に置かれる補助メーター(オプション装備:油温計、ストップウォッチ機能付時計、ブースト計)もクラシカルな部分です。
一方、ステアリングホイールもグレードによって、スポークにアクセントカラーを施すオプションが用意されるなど、デザインが一新されました。 こうした数々のディテールにより、乗員はビートルに乗っていることを片時も忘れることはありません。
空冷ビートル、ニュービートル、そして、The Beetle。 3 世代目と言ってもよいThe Beetleのインテリアは、パッケージングにおいてこれまでと全く違う人間工学とパラメーターに基づてデザイン、設計されています。空冷ビートルのドライバーは、かなり低いポジションを強いられていました。
ニュービートルのドライバーは、ボンネットが遥か前方にあるため、運転手付のクルマに乗っているかのように感じられたことでしょう。 しかし、ザビートルでは、ドライバー主導の俊敏なクーペであるかのようです。 すべてがすぐに手の届く位置にレイアウトされています。
さらに、フォルクスワーゲンは、クラスの水準を越えた品質の素材を採用しました。 スタイリング、人間工学、操作性、クオリティの相乗効果により、格別の個性を持ちながらもフレンドリーなクルマに仕上がりました。
フロントからみると、ドーム状のルーフがなくなった結果、The Beetleはかなり低い印象を与えます。
これにより室内高は、先代の 1,082mm から1,044mm に変更されていますが、長身のドライバーでも、38mm の差を嘆くことはないでしょう。 ニュービートルのインテリアは、コンパクトクラスの中では、「大聖堂」という形容がふさわしいレベルだったのです。 また、The Beetleの場合、ルーフ部が延長されたことにより、リヤシートのスペースが拡大された感覚を持つはずです。 ラゲージスペースは、先代の209 リットルから310 リットルへと大きく拡がりました。 なお、The Beetleにも可倒式リヤシートバックが採用され、大きく開くトランクリッドは荷物の積み卸しも容易です。 (Press Releaseより抜粋)

■The Beetleに個性を
世界中で販売されるザ ビートルには、「ビートル」、「デザイン」、「スポーツ」という3 つの装備ラインが用意され、それぞれユニークな性格を持っています。 また、マーケットによっては、オリジナルの装備が加えられることもあるでしょう。 フォルクスワーゲンは、ジャーナリスト向けの試乗会でカスタマイゼーションの内容を公表します。 さらに上記3 つの装備ラインに加え、The Beetleは幅広いオプション装備によってカスタマイズすることができます。
主な特徴:
●バイキセノンヘッドライトとLED デイタイムランニングライト
フォルクスワーゲンは、ビートル用として初めてバイキセノンヘッドライトを設定しました。 15 個のLEDはキセノン灯体を取り囲み、ヘッドライトの外周部に配されています。 これはデイタイムランニングライトとパーキングライトを兼ねています。
●パノラミックルーフ
パノラミックルーフは透明で、チルトアップもスライドして開閉することもできます。 したがって、正確な名称はパノラミックチルト/スライドガラスサンルーフとなります。ガラス表面積は先代モデルと比べ80%も大きくなっており、紫外線を99%、熱エネルギーを92%カットします。
●ラジオ CD およびナビゲーションシステム
ニュービートルは、専用設計されたラジオCD のみを搭載しており、ナビゲーションの設定はありませんでした。 しかし、今回The Beetleにはゴルフ、ジェッタ、パサートなどのモデルシリーズに用意されているすべてのシステムを搭載できるようにしました。 ザビートルには 8 スピーカーの高品質オーディオシステムRCD 310(デュアルチューナー付)が標準装備されます。 最高級のオーディオシステムはRCD510 で、一体型のCD チェンジャー、SD カード用インターフェイス、タッチスクリーン等を備えています。
RNS 315 はエントリーレベルとして魅力的な価格のナビゲーションシステムで、5 インチのタッチスクリーン(400 x 240 ピクセル)、CDプレーヤー、SDカードスロット、デュアルチューナーで構成されます。 ラジオナビゲーションシステムの最高峰は、6.5 インチのタッチスクリーンとDVD プレーヤー、ボイスコントロール、SD カードスロット、30GB ハードディスクを特徴とするRNS 510 です。
●フェンダー社によるプレミアムサウンドシステム http://www.fender.com/
ロックミュージックに詳しい方なら、誰でもジミーヘンドリックスやエリッククラプトンといった偉大なミュージシャンをご存じでしょう。 ジミーヘンドリックスはフェンダー社製のギターで演奏していましたし、エリッククラプトンはいまだにフェンダーを使っています。 そして今回、米国の楽器及びアンプメーカーとして伝説になったフェンダー社のノウハウは、パナソニックとの共同事業によりフォルクスワーゲンブランドに独占的に提供されました。 その結果として誕生したThe Beetle用のオプション装備とは、ウーファーを追加して、400 ワットという大出力を備えたフェンダーサウンドシステムです。 このサウンドシステムを選択すると、調整式のインテリアのアンビエントライト機能も同時装備されます。 間接照明に加え、ドアのスピーカーボックス周辺に光の輪が現れます。 フェンダーサウンドシステムは、ヨーロッパではThe Beetleが初採用です。
●キーレスアクセス
ドアロックの操作とエンジンスタートをキーレスで行うこのシステムは、ビートルシリーズでは初採用となりました。 ドアキーもイグニッションキーも必要ありません。 フロントドアのハンドルに触るだけで、ドライバーのジャケット、ズボン、ハンドバッグにあるトランスミッターから送信されるアクセス承認信号をシステムが受信してロックを解除、スタートボタンを押すとエンジンがかかります。 ドアハンドル上にある専用のマークを触れば、外側からロックすることもできます。
●オールラウンドセーフティ
The Beetleでは、アクティブセーフティとパッシブセーフティの両面でも妥協はありません。ESP(エレクトロニックスタビリゼーションプログラム)、および乗員を効果的に守る6 つのエアバッグは標準装備されます。 レーザー溶接と亜鉛メッキを多用したボディは、セグメント最高レベルの26,000 Nm/°というねじり剛性を実現しています。安全を基本品質とするフォルクスワーゲンでは当然のことです。
●140PS の米国仕様ディーゼルエンジン
エンジンに関しては、すべてのユニットが環境性能を向上させています。 米国では、ビートルとしては初めてターボディーゼルを搭載します。 ザビートル 2.0 TDI(103kW/140PS)は、米国の排ガス規制にすべて適合し、ハイウェイサイクルで 40mpg、市街地走行で29mpg、複合サイクルで33mpg の燃費を達成しています。 結果的にThe Beetleは、このクラスでもっとも燃費の良いクルマの一つになりました。 6 速のマニュアルギヤボックスだけでなく、ビートルでは初採用となるオプションの6 速デュアルクラッチトランスミッション(DSG)との組み合わせでも、優れた燃費効率を誇ります。
●米国仕様の170PS および200PS ガソリンエンジン
先代のニュービートルで成功した5 気筒2.5 リッターガソリンエンジンも、すでに燃費は改善されていました。 このエンジン(170PS)を搭載したマニュアルギヤボックス仕様のThe Beetleは 22mpg(市街地)、31mpg(ハイウェイ)、25mpg(複合)で、6 速オートマチック車の場合は22mpg(市街地)、29mpg( ハイウェイ) 、25mpg(複合)となっており、先代よりも最大で10%向上しています。
147kW/200PS のザビートル2.0 TSI でも、複合サイクルで25mpg という燃費を達成しています。 このTSI は、6 速DSG をオプションで選ぶことができます。
●世界仕様の105PS、140PS、160PS、200PS エンジン
アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、ニュージーランド市場向けは、すべて4 気筒のターボエンジンを搭載します。 直噴ターボガソリンエンジン(TSI) およびコモンレール式直噴ターボディーゼルエンジン(TDI)にしたことで、先代モデルと比べ燃料消費量も排ガスも大幅に低減しました。 The Beetle用のガソリンエンジンは、77kW/105PS、118kW/160PS、そして147kW/200PS の3 種類です。 2 種類のディーゼルエンジンは77kW/105PS、103kW/140PS を発生します。(中国仕様はTDI エンジンは搭載されません)。 すべてのエンジンにDSG をオプションで組合わせることができます。
160PS および200PS エンジンの詳細
225km/h の最高速を誇る200PS のマニュアルトランスミッション仕様のザビートル 2.0 TSI でさえ、 燃料消費量は 7.4 リットル/100km(CO2 排出量:173g/km)に過ぎません。 また160PS、7 速DSG仕様の1.4 TSI の燃料消費量は5.9 リットル/100km(CO2 排出量:139g/km)です。The Beetle1.4 TSI+DSG(最高速度:207km/h) のこうした燃費データは、心地よい驚きをもたらします。
110kW/150PS の先代モデルの燃料消費量は、オートマチック仕様が8.9 リットル/100km。 新しいThe Beetleは、出力が 10PS 向上しているのにもかかわらず、100km 走行あたりの燃焼消費量は3.0 リットル(34%)も削減されているのです。
●最上級ガソリンエンジン用ディファレンシャルロック
160PS(ヨーロッパ仕様)および200PS(世界向け)エンジンを搭載するモデルは、パワーを適切に路面に伝え、コーナーを素早くかつ安全に走り抜けるために、、XDS(電子制御式ディファレンシャルロック)が標準装備されます。 このシステムは、お馴染みとなったEDS の機能を拡張したものです。 XDS は高速コーナーにおけるハンドリングを向上させ、より自然なフィーリングを生み出します。トラクションが掛かりにくい内輪が空転しないよう、ブレーキを作動させトラクションを高めます。
105PS および140PS エンジンの詳細
もっとも燃費効率が高いガソリンエンジンモデルは、ブルーモーションテクノロジー(スタート&ストップシステム、バッテリー回生機能)を採用した1.2 TSI のThe Beetleで、最高出力は 105PS、最高速度は180km/h に達します。 複合サイクルの燃料消費量は5.5リットル/100km(CO2 排出量:129g/km)です。 先代モデル(75kW/102PS)は7.5 リットル/100km でしたので、100km 走行あたり2.0リットル(27%)も燃費が向上しています。 また、極めて環境への負荷が低いのは、105PS のThe Beetle 1.6 TDI です。 この4.3リットル/100km(CO2 排出量:112g/km)のディーゼル車は、ブルーモーションテクノロジーを搭載した、ビートルではもっとも燃料効率の高いモデルです。 燃費効率に優れる既存のTDI よりも、さらに20%も燃料消費量が削減されています。 このThe Beetle 1.6 TDI の最高速は、アウトバーンで180km/h に達します。このように、燃料効率の高さは性能の犠牲の上にあるわけではありません。 2.0 リッター、103kW/140PS のより高性能なTDI エンジンは1,750rpm から320Nm の最大トルクを発生し、最高速度は198km/h ですが、燃料消費量は4.9リットル/100km(CO2 排出量: 129g/km に相当)に過ぎません。 新世代を飾るにふさわしいThe Beetleは、再び「走って、走って、走り続ける」のです。 (Press Releaseより抜粋)

■概要
●名称 The Beetle
●世界デビュー 2011 年4 月18 日
●北米発売開始 2011 年9 月〜10 月
●欧州発売開始 2011 年10 月〜11 月
●アジア発売開始 2012 年2 月
●南米発売開始 2012 年後半〜2013 年初頭
●特徴 自動車のアイコン的存在
●装備ライン 「ビートル」、「デザイン」、「スポーツ」
●最高出力 77kW/105PS〜147kW/200PS
●最高燃費 4.3 リットル/100km(1.6 TDI:欧州複合サイクル)
●燃費:USA 33mpg(2.0 TDI:EDA 複合サイクル)
●エンジン仕様 ガソリンエンジンはすべてTSI(直噴過給)エンジン
 (米国向け 2.5 リッター仕様を除く)
 ディーゼルエンジンはすべてコモンレールTDI:Euro 5 排出ガス基準適合
 米国仕様のエンジンはすべて BIN5/ULEV PZEV に適合
●初代ビートル 1938 年デビュー
●ニュービートル 1998 年デビュー
●累計生産台数 2250 万台以上 (ニュービートルを含む)
●デザイナー ヴァルター デ シルヴァ(グループ)、クラウス ビショフ(ブランド)
 エクステリア:マークリヒテ(チームリーダー)、クリスレスマナ、ニサン クカム
 インテリア:トマシェ バコルスキー(チームリーダー)、インゴ ブリックマン
 カラー&トリム:オーナ シーパース(チームリーダー)、スザネケルケン
●ボディサイズ 全長 :4,278mm
 全幅 :1,808mm
 全高 :1,486mm
 ホイールベース:2,537mm
●ラゲージ容量 310 リッター

■Official Photo
      
      
      
      
      
    

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